天気が良さそうな平日、気温は結構上がりそうな予報だけど、サクッと登れる三田原山へ行ってきました。
去年は雪が少なすぎて登る気が起きなかったので、2年ぶりの三田原山。
妙高杉の原スキー場のゴンドラとリフトで登り口の標高1850mまで楽々アクセス。
その前に、ゴンドラ２本分ピステンバーンをしっかりエンジョイ♪
良い天気！
が、雲の動きがめっちゃ早い。
稜線の風はとても強そうなのが下から見ていてもよくわかる。
しかし青空が広がり、平日とはいえ登る人もチラホラ。
先行者のおかげで、歩きやすいしっかりとしたトレースがあり、1時間ちょいで稜線へ。
雲がかっていますが、妙高山（中央火口丘）も見えています。
案の定、稜線は風が強いので、森の中でゆっくりすることにして早々に滑走準備。
今日はそのまま南側を滑り、杉ノ原のスキー場へと戻るプラン。
ドロップを少しだけ三田原山側へ移動。
（結局、これが思ったより移動しすぎで、当初の予定よりも笹ヶ峰側に行きすぎて、林道をたくさん歩く羽目になってしまった。）
ダケカンバの疎林のなかを滑走。
日射と風の影響で、雪質は最高とはいえない重めの雪となっていたものの、まぁ今日はお散歩気分なので良し。
滑走中、2羽ほどウサギを発見。
今シーズンはウサギによく会います。
で、結局笹ヶ峰高原に降りてしまった。
ここまで降りてくると、ダケカンバではなく白樺ですね。
林道を黙々とラッセル。
でもスプリットボードのスキーモードの良い練習になるので良し良し。
林道沿いにかっこいいブナの巨木。
いつもは車で通り過ぎてしまう場所。
頭上２mくらいのところからたくさん若い幹に分かれているのは、かつてここで切った痕の印であるあがりこブナかな？
雪、重いだろうな〜。
そして20分ほどでスキー場へ帰還。
今年はまだまだ三田原山にも登ることでしょう。