笹ヶ峰・夢見平 巨木の森ハイキング
森の長老・地蔵カツラに会いに行く、1日ガイドウォーキングツアー
人里から遠く離れた深山の森で、悠久の時を生きる巨木に出会う
新潟県と長野県の県境、標高2000m級の峰々に抱かれた笹ヶ峰高原(標高1300m)。山深いこの地に人々が入り始めたのは、江戸時代のことでした。 乙見湖のダムを渡った先に広がる夢見平には、かつて製材所が置かれ、30〜50人もの林業従事者とその家族が、厳冬期には外界と完全に閉ざされながらも、この深山で一年中暮らしていました。今はその面影を残すのみですが、かつての軌道跡に整備された遊歩道を歩けば、百年前の暮らしをリアルに想像できます。 ブナ・ミズナラの巨木の森を抜け、氷沢川のほとりまで辿り着くと、ひっそりと、けれど圧倒的な存在感で佇む一本の巨木に出会います——樹齢800年とも言われる、地蔵カツラ。太古から森を見守り続けてきたその姿の前では、思わず言葉を失います。 アップダウンが少なく歩きやすいコースなので、普段あまりハイキングをされない方でも安心してご参加いただけます。亜高山帯の自然の中で、先人の暮らしと森の時間の流れに触れる、特別な1日を。







信濃町認定・森林メディカルトレーナーがご案内
案内するガイドは、信濃町が認定する「森林メディカルトレーナー」の資格を持つ森の専門家です。ただ歩くだけではなく、フィトンチッドの働きや樹木の生態、この森が持つ歴史的な背景まで——五感を開いて森と向き合う歩き方をお伝えします。都市の喧騒を忘れ、心の底からリフレッシュできる時間を一緒に過ごしましょう。
はじめてのハイキングでも安心
登山経験がなくても大丈夫。コースは基本的に平坦で、急な登り下りはほとんどありません。「体力に自信がない」「普段あまり歩かない」という方でも、4時間程度歩ける体力があればご参加いただけます。ガイドがペースを合わせてご案内しますので、ご自身のペースでゆっくりお楽しみください。
ガイドが撮る、森の記念写真
ツアー中、ガイドが皆さんの写真を撮影し、終了後にお渡しします。樹齢800年の地蔵カツラの前での一枚、光が差し込むブナ林の中での一枚——言葉では伝えきれない森の空気感を、写真に残してお持ち帰りください。(ご希望の方のみ)
豪雪地帯だからこそ育まれた、原生の森
笹ヶ峰・夢見平の森が美しいのは、この地が日本有数の豪雪地帯であるからこそです。樹齢200年を超すブナ・ミズナラの大木、シラカンバ・ダケカンバの自然林、カラマツ人工林——豊かな積雪に育まれた多様な樹木が混在する、亜高山帯ならではの森が広がります。春は雪解けとともに現れるスプリングエフェメラル(春の妖精)の可憐な彩り、秋は思わず息を飲む紅葉の美しさ。訪れるたびに、違う顔を見せてくれる森です。
- 最少催行人数:2人(1人参加の場合、22000円で催行可能)
- 参加者数上限:8人
- *5名以上グループ割引、5名:10,000円/人、6名: 9,000円/人、7~8名: 8,000円/人
- 持ち物:動きやすい服装、トレッキングシューズ、雨具、飲み物、昼食、行動食、防寒着
- 上記料金はガイド料・保険料込み(昼食代は含まれません)
1日ツアーの流れ(例)
集合場所:妙高高原駅または笹ヶ峰・乙見湖バス停など 詳細は、お問い合わせください