笹ヶ峰・夢見平ハイキング
森の長老、地蔵カツラに会いに行こう!
長野と新潟の県境、山深い森に佇む巨木の森
笹ヶ峰高原は、新潟県と長野県の県境、標高2000m級の山々に囲まれた盆地状の高原地帯です。 標高1300mに位置し、山深いこの地には江戸時代頃から人々が入り始めました。 夢見平は乙見湖のダムの堤を渡った先に広がる森です。 かつてここには製材所が置かれ、林業従事者などがこの深い山奥で暮らしていました。 ブナやミズナラの巨木の森の中、かつての軌道跡に設けられた遊歩道を歩き、長野県との県境である氷沢川の近くまで行くと、そこにはまさに森の長老とも言うべき巨大なカツラの老木が、ひっそりと、けれど堂々と佇んでいます。 アップダウンの少ないコースなので、ハイキングをあまりされない方にも楽しんでいただけます。 亜高山帯の自然が広がる森の中、先人の暮らしに想いを馳せながら、心身をリフレッシュしてみませんか?
森林メディカルトレーナーと歩く
森歩きをご案内するガイドは、長野県信濃町認定の森林メディカルトレーナーです。森の持つ癒しの力を五感で感じ、心の内側から元気になる、そんな森歩きを一緒に楽しみましょう!
ハイキング初心者も大歓迎です
登山と違い、多少のアップダウンはあるものの、おおよそ平坦な森歩きになりますので、4時間ほど歩く体力があれば、どなたでもご参加いただけます。
ツアーの思い出写真をプレゼント!
しなのディスカバリーのツアーでは、ガイドが皆さんのハイキング中の写真を撮影、ツアー終了後に旅の思い出としてプレゼントいたします。(希望者のみ)
豪雪地帯の森歩き
夢見平には、樹齢200年を超すブナやミズナラの大木を始め、美しいシラカンバ、ダケカンバなどの自然林、人工林のカラマツの森が広がります。そして雪解けとともに現れる美しいスプリングエフェメラルの彩り、目の覚めるような美しい紅葉。 雪国の亜高山帯ならではの美しい森歩きが楽しめます。
- 最少催行人数:2人(1人参加の場合、19000円で催行可能)
- 参加者数上限:8人
- *5名以上のグループの場合、40000円(8名まで)
- 持ち物:動きやすい服装、トレッキングシューズ、雨具、飲み物、昼食、行動食、防寒着
- 上記料金はガイド料・保険料込み(昼食代は含まれません)
1日ツアーの流れ(例)
集合場所:妙高高原駅または笹ヶ峰・乙見湖バス停など 詳細は、お問い合わせください